便座を使うときには指差し確認を
今週のお題「人生最大の危機」
初冬の夜のことでした。自宅で眠っていたところ、突然トイレに行きたくなり、目を覚ましました。私自身夜中に目を覚ますことが少ない体質だったので、珍しい出来事でした。
いまだ夢の中を歩いている感覚でトイレに向かい、電気もつけぬまま便器に座りました。アッと思た時にはもう遅い。私は文字通り「便座」ではなく、「便器」に座ってしまったのです。
一瞬にして覚醒、大パニック。「しまった、便座をわすれている」
言うまでのこともないかもしれないが、真冬の便器は氷そのもの。私のお尻はその氷のような便器の中にすっぽりとはまってしまいました。
結局便座が体温であったかくなってくるくらいまで身動きをとることができず、なぜか汗だくに。十分ほどお尻を便器にはめ込んだまま硬直し、その後やっとの思いで抜け出しました。お尻がとても気持ちが悪かったので、その後シャワーを浴びることになりました。もちろんその後は寝られるわけがありません。
それからというもの私は、トイレに行って便座を使うとき、指差し確認を習慣化しています。なぜかわかりませんが同じ経験をした方は私の周りにはあまりいないようでした。ですからここで、便座の指差し確認を奨励しておきます。
と同時に、いつなんどき、トイレハプニングが起きてもいいよう、常にトイレは清潔にしておくべきです。あ、トイレ用品・・と思った方は、以下をご覧ください。
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